SFDC – Marketo フィールドの再マッピング/Re-mapping SFDC – Marketo Fields

YuyaIshii
Level 3

SFDC – Marketo フィールドの再マッピング/Re-mapping SFDC – Marketo Fields

※これは、Re-mapping SFDC – Marketo Fieldsの翻訳記事です。

 

SFDC – Marketo フィールドの再マッピング

 

問題
同期済みの SFDC フィールドを、Marketo 内の別のフィールドに再マッピングしたい場合についてのご案内です。

 

解決方法
初回の同期後でも、Salesforce と Marketo のフィールドを再マッピングすることは可能です。

再マッピングを希望される場合は、Marketo サポートへ以下の情報を含めてリクエストを送信してください。

  • 現在のフィールドマッピング情報
  • 希望する新しいフィールドマッピング情報
  • Marketo フィールド名と Salesforce API 名

リクエストは以下の例のようにフォーマットしてください。


重要な注意点
再マッピングを開始する前に、Marketo から該当レコードとフィールドの値をエクスポートし、Salesforce へインポートするか、

スマートキャンペーンを作成して 1 つのフィールドから別のフィールドへデータを書き込むことを推奨します。

この作業は、再マッピング後にデータが失われないようにするために重要です。

再マッピング完了後、Marketo は自動的に既存のデータを Salesforce へプッシュしないため、ご注意ください。


リクエスト例

現在のマッピング:

  • フィールドラベル:
    [Marketo フィールド名 1]
    CRM フィールドマップ:
    fieldName__c(SFDC リード)

  • フィールドラベル:
    [Marketo フィールド名 2]
    CRM フィールドマップ:
    fieldName__c(SFDC 取引先責任者)

 

希望するマッピング:

  • フィールドラベル:
    [Marketo フィールド名 1]
    CRM フィールドマップ:
    fieldName__c(SFDC リード)
    fieldName__c(SFDC 取引先責任者)

  • フィールドラベル:
    [Marketo フィールド名 2]
    CRM フィールドマップ:
    (マッピングなし)


制限事項

  • フィールドのデータ型は同じである必要があります(例: 文字列/文字列、日付/日付 など)。
  • 1 つの Marketo フィールドは、各オブジェクトタイプ(リード・取引先責任者)ごとに 1 つの SFDC フィールドにのみマッピングできます。
    (例: Marketo フィールドを SFDC_1(リード)と SFDC_1(取引先責任者)にはマッピング可能ですが、SFDC_1(リード)と SFDC_2(リード)にはマッピングできません。)
  • Marketo フィールドは最大 2 つの SFDC フィールドにマッピング可能です。
  • SFDC フィールドは、1 つの Marketo フィールドにのみマッピング可能です。

なお、特定の状況によっては追加の制限が発生する場合があります。詳細については、対応する Marketo サポート担当者が個別にご案内いたします。